2017年10月17日火曜日

【全話感想】アホガール

あらすじ

 空前絶後のアホの子花畑よしこが、幼馴染の阿久津明を始めとする周囲の人々に迷惑をかけ、阿久津にツッコミをされるコメディ。

感想

 各話読み切りのギャグ作品です。
 基本的にはよしこが何かしでかして回りが巻き添えを食らっていきますが、ストーカー風紀委員長やよしこの母よしえなど、ちょくちょく変人が出てきます。
 好きなセリフは第1話の「人間は猿に恋しませんよね。」

 第1話を見ればよしこのアホ具合と阿久津がよしこにイラついているのが分かると思います。
 よしこが阿久津を好きな理由?は第12話。バナナが好きになった理由もここですね。

 さやかはよしこに絡まれてちょっと可哀想。
 第3話ではよしこの母よしえのせいもあって、パンツを見せる羽目に。第9話の文化祭後では阿久津とギャルが中悪いことに対して激怒。お酒の臭いで酔った挙句胸が無いと自虐全開。

 不憫と言えば小5にして足し算できない、自転車に乗れない阿久津の妹瑠璃。
 第4話では深夜阿久津の部屋に忍び込んだ風紀委員長によって気絶させられてしまう。第10話ではよしえと風紀委員長に巻き込まれてパンツ取られてしまうし。

 風紀委員長キャラは大体胸が大きい。風紀委員長の胸が風紀を乱しています。
 ところで委員長、いやらしい意味でのバナナって何ですか!?

 よしこのウザさに耐えきれないならば視聴を中断することをお勧めします。
 ★★★

原作

ヒロユキ
講談社「別冊少年マガジン」掲載

スタッフ

総監督:草川啓造
監督:玉木慎吾
シリーズ構成・脚本:あおしまたかし
キャラクターデザイン:石川雅一
音楽:吟(BUSTED ROSE)
アニメーション:ディオメディア

キャスト

花畑よしこ:悠木碧
阿久津明:杉田智和
隅野さやか:原田彩楓
風紀委員長:上坂すみれ
犬:浪川大輔

シーズン

2017年夏 全12話(15分枠)

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